2023年12月11日に第100回箱根駅伝大会の選手エントリーが発表されましたね!
最強といわれる駒澤大学のエントリーに注目が集まったのですが、主力といわれていた
4年生の唐澤拓海選手がエントリーから外れてしまったんです。
今回はなぜ唐澤拓海選手が箱根駅伝のエントリーから外れてしまったのか調べてみました。
駒澤大学・唐澤拓海選手が箱根駅伝エントリーから外れた理由は?
第98回の箱根駅伝大会では、1区で好走を見せ2位と大健闘した唐澤選手。
そんな主力級の走りを見せた唐澤選手が、なぜ今回の箱根エントリーから外れてしまったんでしょうか。
①足のケガのため
唐澤拓海選手が箱根駅伝のエントリーから外れたのは、
2022年3月に起こった左ひざの負傷とその後のアキレス腱の故障
にあると思われます。
左ひざ故障後もレースの予定があったことから、治しては痛めることの繰り返しだったという唐澤選手。
気づけば2023年4月の世田谷陸上競技会までの1年間は走ることから離れていたようです。
すでに怪我は治ってはいるという唐澤選手。
今回の箱根駅伝エントリーから外れたのは、1年間のブランクが大きかったのではと推測しています。
②ベストコンディションではなかった
2023年12月11日に発表された、箱根駅伝エントリー選手。
駒澤大学の藤田敦史監督は、発表時に
「非常に状態のいい16人を入れることができた」
と語っていました。
この言葉から唐澤選手がベストの状態ではなく、ほかの有力選手の状態がよかったことが分かります。
藤田監督は、往路・復路・総合すべてで『優勝』を狙っており、選手の選考も相当厳しかったのではないでしょうか。
【2023年12月21日追記】
Yahooニュースに、唐澤拓海選手が自ら箱根合宿を辞退したとの記載がありました。
箱根の合宿に入る前、唐澤は藤田敦史監督に「今回は厳しい」と選考合宿を辞退する旨を伝え、メンバーから外れることになった。
引用元:Yahooニュース
相当悔しかっただろうね
脚の調子がよくなかったみたい・・
駒澤大学・第100回箱根駅伝エントリー選手について
駒澤大学・第100回箱根駅伝エントリー選手 | ||
---|---|---|
4年生 | 赤津 勇進 | 日立工高・茨城 |
赤星 雄斗 | 洛南高・京都 | |
金子 伊吹 | 藤沢翔陵高・神奈川 | |
白鳥 哲汰 | 埼玉栄高・埼玉 | |
鈴木 芽吹 | 佐久長聖高・長野 | |
花尾 恭輔 | 鎮西学院高・長崎 | |
安原 太陽 | 滋賀学園高・滋賀 | |
3年生 | 小牧波亜斗 | 洛南高・京都 |
篠原倖太朗 | 富里高・千葉 | |
庭瀬 俊輝 | 大分東明高・大分 | |
吉本 真啓 | 世羅高・広島 | |
2年生 | 伊藤 蒼唯 | 出雲工高・島根 |
帰山 侑大 | 樹徳高・群馬 | |
佐藤 圭汰 | 洛南高・京都 | |
山川 拓馬 | 上伊那農高・長野 | |
1年生 | 小山 翔也 | 埼玉栄高・埼玉 |
1年生でエントリーしてる小山選手気になるね!
総合優勝狙ってほしい!
駒澤大学・唐沢拓海選手が箱根駅伝から外れた理由は怪我の影響大
今回は駒澤大学4年生の唐澤拓海選手がなぜ箱根駅伝のエントリーから外れてしまったのか、紹介しました。
おそらく2022年3月にケガからの約1年間のブランクが相当影響していると思われます。
大学最後のラストイヤーだったので、唐澤選手の走る姿を楽しみにしていましたが仕方ないですね。
唐澤選手も相当悔しいと思いますが、変わらず駒澤大学を応援したいです!