2024年第100回箱根駅伝で、完全優勝した青山学院大学。
今回はそのメンバーの1人、4年生の山内健登(やまうちけんと)選手について調べてみました!
青学の中でも高身長で180cmある、山内選手。
早速、体重や出身中学・高校について紹介していきます。
【青学】山内健登選手の身長180cmで体重は?
第100回箱根駅伝では7区を走り、青山学院大学の総合優勝に貢献した山内健登選手。
山内選手はかなりの高身長で、現在180cmもあるんです。
箱根を走る姿や、姿勢もシュッとしててカッコよかったですよね!
第100回 #箱根駅伝
— 青山スポーツ 陸上班 (@aosupo_rikujyo) January 3, 2024
7区 #山内健登
最初で最後の箱根路を駆け抜ける山内!
トップで平塚中継所を目指します🔥#青学駅伝 #負けてたまるか大作戦 #AllForGreen #近藤被害者の会会長 pic.twitter.com/vNxqlfLGat
山内選手も自分の強みとして、
長身から繰り出されるストライドでグイグイ前に進んでいく走り
と答えていましたよ!
【青学】山内健登選手の体重は?
そんな高身長の山内選手の体重は、54㎏。
聞いたら細い~と思ってしまいますが、長距離やマラソン選手では平均的な体重なのかもしれません。
【青学】山内健登選手の出身や中学・高校について
山内健登選手の出身中学
山内選手の出身中学校は、鹿児島県日置市伊集院北中学校です。
山内選手が本格的に陸上を始めたのが、この中学校に入学してからと語っています。
もともと父親が陸上をしていて、幼少期から一緒に並走していたそうですよ。
山内健登選手の出身高校
山内選手は鹿児島県の樟南高等学校を卒業しています。
ここでも陸上を続けていて、男子駅伝部に所属していました。
ここから才能が一気に開花した山内選手。
インターハイで大会新記録を出したり、駅伝大会では1位になるなど好成績を収めています。
過去のインタビューで「練習が嫌いで、高校のときは練習をサボってた」と言っていた山内選手ですが、
しっかりと成績を残す辺り、才能があるんだなと感じますね!
【青学】山内健登選手の陸上経歴
幼少期
- 父親に連れられて、一緒に走る
中学
- 2015年日置地区陸協陸上記録会 3000m 出場
- 2015年 鹿児島県中学校駅伝大会 4区 1位(3km/9分34秒)
- 2016年 鹿児島県中学校駅伝大会 6区 1位(4km/12分40秒)
山内選手は中学校の頃から駅伝で1位になるなど、頭角を現してますね。
高校
- 2019年 鹿児島県高校総体 男子1500m 1位
- 2019年 南九州高校陸上競技大会 男子1500m 1位
- 2019年 鹿児島県高校駅伝大会 1区1位 区間賞
- 2019年 全九州地区高校駅伝大会 1区1位 区間賞
- 2020年 都道府県駅伝大会 4区8位
本当に練習サボってたの?って疑いたくなるほどの好成績を残している山内選手。
そんな山内選手が高校時代のときの1500m優勝シーンがありました。
南九州高校陸上競技大会
— みさりん (@0335Love) June 13, 2019
男子 1500m 決勝ラスト1周
✨優勝✨山内 健登 選手(樟南)と、2位 水野 龍志 選手(小林)
最後まで目の離せないデッドヒートな争いでした!! pic.twitter.com/Ni9Du7ICO3
青山学院大学
- 2020年 全日本大学駅伝 6区 9位
- 2021年 日本体育大学長距離競技会 5000m 13:46.25(自己ベスト)
- 2022年 関東インカレ 1500m 3:45.61(自己ベスト)
- 2023年 男鹿駅伝(大学の部) 2位 22:11.00
- 2023年 出雲駅伝 4区 1位
- 2023年 全日本大学駅伝 5区 4位
- 2024年 箱根駅伝7区 3位 (青学完全優勝)
山内選手が青山学院大学に入ってからの主な成績です。
1年生から全日本大学駅伝に出走した山内選手。
そこで大学での実力の壁を感じて、その後悔しさを晴らすような記録が出せなかったと言っていました。
しかし4年生になった2023年からは、どんどん好成績をだして最後の箱根駅伝では優勝に貢献!
見事な大学生活の締めくくりでしたね。
卒業後は九電工に進路が決まっている山内選手。
地元鹿児島も近くなるし、マラソンランナー人生を楽しんでほしいです!
【青学】山内健登選手のプロフィール
名前 | 山内 健登 (やまうち けんと) |
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生年月日 | 2001年12月24日 |
年齢 | 22歳 |
出身 | 鹿児島県日置市 |
身長/体重 | 180cm/57kg |
陸上を始めたきっかけ | 陸上をしていた父の影響 |
卒業後の進路 | 九電工 |
【青学】山内健登選手は高身長を活かした走りで九電工での活躍も期待!
今回は青山学院大学の4年生山内健登選手について調べてみました。
中学校からしっかりと成績を残してきた、山内選手。
陸上をしていたお父様の教えや、本人の努力もあって最高の大学駅伝人生を送られたと思います。
今後は九電工のマラソンランナーとして、ニューイヤー駅伝などで山内選手の活躍を見たいですね!