卓球女子・張本美和選手は、2024年4月から高校生となりました。
学力が高いといわれる張本選手が選んだ高校が通信制だったので、どんな学校なのか気になって調べてみました。
偏差値が0という噂や、この高校を選んだ理由についても紹介していきます!
卓球・張本美和選手の高校は通信制!
張本美和選手の高校は星槎国際高等学校!
2024年4月から高校生となった張本美和選手が通うのは、通信制の私立高等学校です。
学校名;星槎(せいさ)国際高校横浜
神奈川県横浜市にある星槎国際高校横浜は、単位制・通信制となっておりグループ校も多く全国に校舎があります。
本部は北海道札幌市にあり、人を認める」「人を排除しない」「仲間を作る」をモットーに掲げています。
通信制高校となっていますが、通える通信制の高校としてイベントや部活動も盛んなようです。
卓球・張本美和選手の高校は偏差値0って本当?
小学校の時は全国模試で1位を取ったほど、学力が優れている張本選手。
しかし実際進学した高校は偏差値が0という噂があるので、紹介していきます。
通信制の高校は一般的に偏差値が設定されていない
張本選手が通う星槎国際高校横浜は、偏差値がないというのはどうやら本当のようです。
一般的に通信制高校は学力試験がなく、偏差値が設定されていません。
実際に星槎国際高等学校の入試試験の内容は、
- 出願書類の提出
- 親子同伴の面接試験
のみとされています。
張本選手もご両親と面接試験を受けたんだろうね!
張本美和選手の偏差値はどのくらい?
張本美和選手の偏差値は70~80なのでは?という噂があります。
というのも、小学校4年生で学研の小学校全国共通テストで何と1位を獲得。
5338人中の1位という驚異の学力で、卓球との文武両道を実現してきているんです。
高い偏差値を持っている張本選手が、通信制の高校を選んだのは意外という方も多そうですね。
小さい頃から親の教えは、1.健康・2.勉強・3.卓球なんだって
卓球・張本美和選手が通信制高校を選んだ理由は?
高い学力の張本選手がなぜ通信制高校の星槎国際高校横浜を選んだのか、理由を考えてみました。
理由①卓球に集中するため
まず大きな理由としては、今後さらに卓球に専念するためということではないでしょうか。
2024年はパリオリンピックもあり、前後では合宿や国際大会も入ってきます。
そんな大舞台に向けて卓球に集中する環境にするために、星槎国際高校を選択したと考えられます。
実際星槎国際高校にはスポーツ選手をサポートする、
『星槎国際高等学校サポートコース(スポーツ/アート)』
があります。
このコースは「スポーツ選手の今」を大事にした、個別のカリキュラムを組むことができるようです。
自宅や遠征先から動画で学び、レポートを提出することで単位を取っていくという流れになります。
スポーツ選手は海外遠征も多いので、校舎に通わずとも単位取得が出来るのは魅力的ですね。
卒業生には、フィギュアスケート選手の鍵山優真選手もいます。
理由②自宅から近いため
張本選手が星槎国際高校横浜を選んだ理由として、自宅から近いということも考えられます。
張本選手は、2022年に神奈川県川崎区藤崎にある「木下卓球アカデミー」に入校しました。
それを期に、宮城県仙台市から川崎へ引っ越した張本選手。
星槎国際高校横浜は通信制高校ですが、週に2回通うのが基本設定なんだそうです。
張本選手もタイミングが合ったときに校舎に通えるように、横浜市にある星槎国際高校を選んだのかもしれません。
卓球・張本美和選手のプロフィール
名前 | 張本 美和 (はりもと みわ) |
---|---|
生年月日 | 2008年6月16日 |
出身 | 宮城県仙台市 |
国籍 | 日本 |
身長 | 166cm |
家族構成 | 父:張本宇さん 母;張凌(ちゃんりん)さん 兄:智和選手 |
好きな教科 | 歴史 |
卓球・張本美和選手は2024年から通信制の星槎国際高校横浜に入学
今回は、卓球女子日本代表の張本美和選手の高校について、紹介しました。
まとめ
- 張本選手は2024年4月からは通信制の星槎国際高校横浜へ入学
- 通信制の高校は学力試験がないため基本偏差値の設定がされていない
- 張本選手自身の偏差値は70~80と言われている
- 張本選手が星槎国際高校を選んだのは、卓球に専念できる環境のため?
- 高校は自宅から比較的近い通える距離の通信制を選んだ可能性もある
2024年は高校1年生ながらに夏のパリオリンピック出場予定の張本選手。
新生活が楽しみとも語っているようで、パリ五輪での活躍も期待できそうですね!