男子体操界の期待の星として、小中学校から注目されていた岡慎之助(おかしんのすけ)選手。
20歳にして、2024年パリオリンピックの代表内定を勝ち取っています。
今回は岡慎之助選手のWiki風プロフィールや、学歴(中学・高校・大学)についてまとめました。
体操・岡慎之助選手のwiki(ウィキペディア)風プロフィール
岡慎之助選手のwiki風プロフィール
名前 | 岡 慎之介 (おか しんのすけ) |
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生年月日 | 2003年10月31日 |
出身 | 岡山県岡山市南区 |
血液型 | O型 |
所属 | 徳洲会体操クラブ |
得意種目 | つり輪 |
好きな食べ物 | うどん |
苦手な食べ物 | 貝 |
岡慎之助選手の出身
岡慎之助選手は、岡山県岡山市南区の出身です。
4歳のころから通っていた『おかやまジュニア体操スクール』も同じ岡山市南区にあるので、ご実家もこの近辺かもしれませんね。
体操・岡慎之助選手の身長・体重は?
岡慎之助選手の身長
岡選手の身長は、155cmです。
体操選手の身長は筋肉発達の影響で平均より低めなことが多いですが、岡選手当てはまるようですね。
ただ高校1年の時に、徳洲会体操クラブ所属をきめたときは139cmしかありませんでした。
それから約5年、身長は10cm以上伸びたということですね。
成長にともなう苦悩も多かったんだって
岡慎之助選手の体重
岡選手の体重は54㎏です。
高校1年生のころに実家を離れて、体操のために1人暮らしを始めた岡選手。
自炊も大変だったそうですが当時の39kgの体重から54kgへ増量しており、徐々に自分で体重や食事管理もきちんと出来るようになっていったのかもしれませんね。
体操・岡慎之助選手の学歴(中学・高校・大学)まとめ
岡慎之助選手の出身中学校
岡選手の出身中学校は、岡山市立興除(こうじょ)中学校です。
岡山市の公立中学校で、岡選手は興除中学校に通いながら学校後に『おかやまジュニア体操スクール』で練習をしていました。
また中学生ながらもさらに高い環境を求めて、地元で強豪の関西高校でも練習を重ねていた岡選手。
岡慎之助選手はそのころからすでに、オリンピックの舞台で活躍することを見据えていたようです。
「僕もオリンピックに出て、着地をビシッと決めたいです」
KSB瀬戸内海放送
小学校についての情報は見つけられませんでしたが、興除中学校の通学区域の小学校は下記の3校なので、いずれかの小学校に通われていたと思われます。
出身小学校
(推測)
- 岡山市立興除小学校
- 岡山市立曽根小学校
- 岡山市立東疇小学校
岡慎之助選手の出身高校
岡慎之助選手の出身高校は、星槎(せいさ)国際高校横浜です。
この高校は通信制の高校で、岡選手がこの高校を選んだのには理由がありました。
実は岡選手が中学卒業後に入学したのは、練習場所でもあった地元の関西高校。
この高校で競技生活を続ける予定でしたが、オリンピック出場に向けてより高い環境を目指したかった岡選手。
関西高校は入学直後に退学し、シニアのトップチームである、『徳洲会体操クラブ』への加入を決意しています。
徳洲会体操クラブは神奈川県鎌倉市にあり、岡選手は通信制でスポーツ選手に対応しているコースがある、星槎(せいさ)国際高校横浜で勉学に励みながら体操を続けることを選択したようです。
この頃から地元岡山を出て、関東に1人暮らしをしている岡選手。
岡選手ご本人の決意もすごいですが、ご両親も子どもを応援(サポート)するという気持ちが伝わってきますね。
実は卓球の張本美和選手も同じ高校に通っているよ!
岡慎之助選手の大学
岡選手の大学は、星槎大学です。
キャンパスは神奈川県に2ヶ所ありますがこちらも高校と同じく通信制の大学で、通学しなくても自宅学修だけで大学卒業が可能になります。
岡選手も体操に集中しながらも、大学卒業にむけて上手く勉強と両立できる環境を選んだみたいですね!
岡慎之助選手の主な体操経歴
体操を始めたきっかけ
- 4歳のときにアテネオリンピックで体操男子が金メダルを取った瞬間をみたこと
アテネの体操男子の金メダルの瞬間といえば、「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」の伝説の実況が生まれたときですね。
あの感動を4歳の岡選手も肌で感じて、体操選手への道が開いたそうです。
中学時代
- 世界ジュニア体操競技選手権大会(ハンガリー)
個人総合優勝/団体優勝
高校時代
- 全日本高等学校体操競技選抜鯖江大会
個人総合3位 - 全国高等学校総合体育大会
個人総合3位
現在
- NHK杯権兼パリ五輪代表最終選考
個人総合優勝 - 2024年パリオリンピック代表内定
体操・岡慎之助選手はケガを乗り越えてパリオリンピック内定選手に!
今回は2024年パリオリンピック内定を決めた、体操・岡慎之助選手について紹介しました。
実は岡選手は高校生で徳洲会に所属した後も、身体の成長に伴う痛みやケガで成績が伸び悩んだ時期がありました。
しかし全てはパリオリンピックのため、我慢・努力を経て今回の内定を勝ち取っています。
20歳の若き体操のホープに期待が高まりますね!