2016年リオオリンピック以来、二度目のオリンピック出場が決定した樋口黎(ひぐち れい)選手!
パパになって初めてのオリンピックということで、家族の声援が励みになりそうですね。
今回は樋口選手の父親やご両親の職業、実家の家族について調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
樋口黎選手の父親は元レスリング選手って本当?
樋口黎選手の父親・篤さんが、元レスリング選手という情報はありませんでした。
しかし、樋口選手の父親は大阪にある堺ジュニアレスリングクラブのコーチをされていました。
指導者という立場であることから、もしかしたらレスリング経験者という可能性も考えられます。
ちなみに樋口選手の奥様の田邊優貴さんもレスリング経験者であり、優貴さんのお父さんもレスリング経験者だそうです。
実の父も義理の父も、レスリング経験者だとしたら、すごくかっこいいですね!
【画像】樋口黎選手の実家の家族について
樋口黎選手の実家は大阪府茨木市にあります。
家族構成
- 父:篤さん
- 母:容子さん
- 樋口黎選手
- 妹:耀(ひかり)さん
樋口選手は4人家族で、3歳年下の妹と2人兄妹です。
実は妹の耀さんも、現役の女子レスリング選手という情報があります。
香ヶ丘リベルテ高等学校に在学していた頃は、3年の夏のインターハイで女子52キロ級3位の成績を残しています。
現在は日本体育大学へ進学し、女子レスリング55キロ級の選手として活躍されているようです。
幼い頃から兄妹共にレスリング選手として、お互いを高め合いながら成長してきたのでしょう。
オリンピックでの兄妹共演も、そう遠くはないかもしれません。
耀さんのこれからの活躍もたのしみですね!
樋口黎選手のご両親の職業は?
樋口黎選手の父親は、大阪府堺市の「堺ジュニアレスリングクラブ」でコーチをしていることがわかっています。
実は母の容子さんも樋口選手がレスリングを始めてから、レスリング指導者になられたそうです。
コーチにタックルの手の位置や、足の運びを教えてもらい、ついには指導する側に。
日経新聞
幼少期はどんくさくて段差も飛び降りることができなかった樋口選手に、何か習わせたいとレスリングを勧めたのも母である容子さんでした。
スキップも、鉄棒もできない息子。幼稚園でけんかしても必ず負けて帰ってきた。4歳になるころ、息子をレスリング教室に通わせた。
日経新聞
小学生になると、母・容子さんに技を掛けるぐらいレスリングにハマっていた樋口選手。
容子さんを練習相手として家でも練習し、どんどんレスリングスキルが上がっていったのですね!
樋口黎選手レスリングを始めたきっかけ
樋口黎選手は、レスリングを始めたきっかけについてこう語っています。
4歳の時に、身体が小さくていじめられるのではないかと心配した母が、近くのレスリング教室にいれてくれたようです。
広報あみ
レスリングを始めたきっかけは母親の親心だったようです。
「身体が小さいから」と心配されていた樋口選手も、小学校時代は全国大会で5回の優勝を勝ち取るほどの無敵な存在になっていました。
樋口黎選手は実家の家族からも声援をうけてパリ五輪で金を狙う
今回は実家の家族(父親・母親)や、レスリングを始めたきっかけについて調べてみました。
まとめ
- 実家は大阪府茨木市
- 樋口選手の父・篤さんは「堺ジュニアレスリングクラブ」のコーチ
- 妹・耀さんも現役女子レスリング選手
- レスリングを始めたきっかけは母・容子さんの親心から
得意技は「片足タックル」と「アンクルホールド」だという樋口選手。
樋口選手はパリオリンピック出場についてに意気込みをこう語っています。
「一分の隙もなく、練習や食事の管理、生活のあり方など、すべてを徹底してパリでの金メダルにつなげたい」
NHK
リオオリンピックの頃から大きく飛躍したであろう樋口選手。
家族の声援を力に変え、いい試合をみせてほしいと思います。
パリオリンピックはもちろん、これからの樋口選手の更なる活躍を期待したいですね!