レスリング男子で、パリオリンピック出場が決定した清岡幸大郎(きよおかこうたろう)選手!
実は一度、パリオリンピックの出場権を逃していたのですが、代表候補の棄権により再びチャンスが到来。
そして2023年12月のアジア選手権で見事勝利を収め、パリへの切符を手にしました。
そんな紆余曲線の中でも結果を打ち出した清岡選手について、今回は身長体重やwiki風プロフィールについてまとめてみました。
清岡幸大郎選手の身長体重やwiki風プロフィール!

まずは清岡幸大郎選手の身長や体重・wiki風プロフィールについて紹介してきます。
清岡幸大郎選手の身長
清岡選手の身長は165㎝です。
清岡選手の身長は、レスリングにおいて恵まれています。
というのは、レスリングは階級の体重に限度があるので、減量をせざるを得ないからです。
身長が高い場合はいくら減量しても限界を迎えてしまう、また筋肉もつけないといけないので大変です。
その点身長が低い方が筋肉もつけながら減量もできるので、レスリングには合っているといわれています。
清岡幸大郎選手の体重
清岡選手の体重は65kgです。
大学2年2021年の全日本選手権までは階級が61㎏以下でしたが、2022年以降65kg級のまま現在に至ります。
筋トレや体づくりに励んで努力されて、現在の体重で大きな結果を出しています。
65kg級が対戦相手などを考慮して清岡選手のベスト体重なのです。
清岡幸大郎選手のwiki風プロフィール
名前 | 清岡幸大郎 (きよおかこうたろう) |
---|---|
生年月日 | 2001年4月12日 |
出身 | 高知県高知市 |
所属 | 三恵海運(兵庫) |
学歴 | 高知南高校 日本体育大学 |
種目 | フリースタイル65㎏級 |
【画像】清岡幸大郎選手の筋肉がやばい!
レスリングは瞬発力も持続力も必要な競技なので、マッチョな選手が多い印象ですよね。
清岡選手も例外ではなく、かなりいい筋肉の持ち主だったので紹介します!


清岡選手と言えば特徴的な髪型も気になりますよね。
密かにイケメンと人気の清岡幸大郎選手についてはこちらの記事でも紹介しています。
清岡幸大郎選手亡き父や母親はどんな人?

清岡選手の亡き父・義雅さんと母・えりかさんは、レスリングを一緒になって好きになってくれた。
清岡選手の父・義雅さんは、2022年12月病気のために47歳という若さで亡くなっています。
父親についてインタビュー
常に近くで見守ってくれているとは思っているので、パリにも付いてきてもらって、1人で戦っているんじゃなくて、マットの上に一緒に立っているくらいの気持ちで。一緒に『一番高い景色』を見せることができたらいいなと思っています
TBS news DIG

お父さんもずっと応援してくれていたのがわかるね!
清岡選手の母・えりかさんは、息子の試合をよく見に行くようで、海外にも試合があれば足を運ぶようです。
自分が好きでやっていることを、母も好きでいてくれること』が、何より一番嬉しいと思います。
TBS news DIG
清岡幸大郎選手がレスリングを始めたきっかけは、母・えりかさんでした。
というのも、清岡選手は【高知レスリングクラブ】に4歳で入門しました。
入門のきっかけが、「高知レスリングクラブ」を設立した櫻井つぐみ選手の父・優史さんの奥さんと、清岡選手の母・えりかさんが同じ職場だったからなんだそうです。
同じパリ五輪代表の櫻井つぐみ選手と、清岡幸大郎選は幼少期から一緒にレスリングをやってきたんですね!
清岡幸大郎選手の家族構成


清岡選手の家族構成
- 父・義雅さん(※2022年12月に急死)
- 母・えりかさん
- 妹・もえさん
清岡選手は、現在母・えりかさんと妹・もえさんの3人家族です。
妹もえさんは、清岡選手と同じくレスリング選手です。



兄弟でレスリングってすごいね!
清岡幸大郎選手の学歴まとめ


清岡幸大郎選手の学歴についてまとめました。
清岡幸大郎選手の高校
清岡選手の高校は、高知南高校です。
- 2018年高校2年インターハイ55kg級優勝
- 2019年高校3年国民体育大会60kg級優勝



高校時代から大会で活躍してたんだね。
清岡幸大郎選手の大学
清岡選手の大学は、日本体育大学です。
レスリング部ではキャプテンをつとめていました。
現在は、三系海運所属の社会人1年目ですが、母校の日本体育大学を練習拠点にしています。
清岡選手大学3年生の時のインタビュー
日体大はすごくレベルが高くて、大学内でライバル関係ができる。普段からバチバチで、試合のような緊張感があるので、練習の密度は濃い
高知ニュース



日大はレスリング強豪だもんね
日体大のOB
- 湯元健一 北京五輪銅メダル
- 栄和人 ソウルオリンピック代表 至学館女子大学教授
- 松永共広 北京オリンピック 銀メダル
清岡幸大郎選手の現在の所属先
清岡選手は神戸船主の三恵海運のレスリング班に所属
三恵海運では、2024年パリオリンピックを目指すレスリング選手を社内にチームを作り応援・育成しています。
三恵海運の髙田肇社長は、学生時代にレスリング部に所属し汗水流して頑張っていました。
この経験から、レスリングを自社でバックアップする方針を打ち出したのです。
ちょうど清岡選手の日体大卒業が重なって、所属に至ったのではないでしょうか。
多くのスポーツは、世界で活躍するとなると、どこかに所属したりスポンサーになってもらう方が練習もしやすく集中できます。
清岡幸大郎選手は亡き父に捧げるメダル獲得に期待!
今回は、清岡幸大郎選手にスポットを当てて記事をまとめてみました。
父親を亡くした悲しみをレスリングに気持ちを預け、そしてパリオリンピックの舞台に立つことを手に入れた清岡選手。
目標は、「金メダルをとること」と意気込む気持ちは結果に期待できそうです。
練習拠点の日体大の練習場では、自分のことだけでなく後輩にアドバイスや指導するなど頼れる存在です。
ぜひみんなに希望を見せてほしいです。