「ワタガシペア」で人気の渡辺勇大選手。
東野有紗選手との仲の良さが伝わってきて、応援したくなるほほえましいペアですよね。
そんな渡辺選手を知りたくて検索するとハーフという単語が出てきたので、気になって調べてみました。
渡辺勇大選手はハーフでない可能性大!
渡辺選手のご家族について、少し調べてみたので紹介しますね!
渡辺選手はハーフではない可能性が高い
結論からいうと、渡辺勇大選手はハーフではない可能性が高いです。
渡辺選手は東京都杉並区出身で、小学生の頃からバドミントンをしています。
父親は雅和さんといって、勇大選手への教育などについてインタビューを受けられたり、ラジオに出演されたりしていました。
母親の情報がなかったのですが、2020年5月にインタビューに答えた渡辺選手が
「お母さんから勉強を教わった」
と言ってるので、おそらく日本人の方ではないかなと推測しています。
生まれてからもうすぐ23年。振り返ってみると母親という存在の大きさを改めて実感します。幼少期は恥ずかしがり屋で、常に母さんにくっついて行動していたような気がします。勉強嫌いでも、腐ることなく教えようとしてくれたのも母さんで、プールで泳ぎ方を教えてくれたのも母さんでした
引用元:日刊スポーツ
なぜ渡辺選手はハーフと疑問を持たれるのか
私の見解ですが渡辺選手って、アジアのイケメンスターにいそうなお顔立ちだからかなと思っています。
顔も小さい印象ですし、優しそうな顔なのに試合では熱く真剣なまなざしが素敵ですよね!
ネットでは、彼女の存在が気になっている女性がちらほら見受けられました。
渡辺選手はバドミントン男子イケメンランキングでは3位に入るなど、人気もありますね。
すごいかっこいいのにバドミントンになると真剣になる顔がギャップ萌え!
引用元:みんなのランキング
渡辺勇大選手のプロフィール
渡辺勇大選手のプロフィールを紹介します!
プロフィール
名前 | 渡辺 勇大 (わたなべ ゆうた) |
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生年月日 | 1997年6月13日(27歳) |
出身 | 東京都杉並区 |
身長・体重 | 167cm/60kg |
利き腕 | 左 |
所属 | BIPROGY株式会社 |
世界ランク (2024年7月現在) | 混合ダブルス5位 (東野 有紗ペア) |
学歴
小学校 | 杉並区立西田小学校(1~4年生) 杉並区立桃井第一小学校(5・6年生) |
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中学校 | 福島県双葉郡富岡町立富岡第一中学校 (東日本大震災被災のため一時避難) 福島県耶麻郡猪苗代町立猪苗代中学校 |
高校 | 福島県立富岡高校 |
父、雅和さんはインタビューで「今まで本人に色んなことを選択させたが、中学だけは親が決めてしまって申し訳なかった」と語っていました。
勇大選手を日本一ではなく、世界で通用するバドミントン選手にするために最善の選択をしたかったとのことでした。
中学校で杉並区の親元を離れて、一人で富岡第一中学に入った渡辺選手。
当時東日本大震災で被災しながらも、つらい環境や練習を乗り越えて今の結果を残されているんですね。
バドミントンの強豪・富岡高校では同じくバリオリンピック内定が決まった、ホキコバペアの小林優吾選手の弟・大吾さんと切磋琢磨していたようです。
今日無事に卒業できました😎 pic.twitter.com/N71Lvy9mFM
— 小林大吾 (@BtC6x9) March 1, 2016
渡辺勇大選手の天才的バドミントン経歴
【世界選手権2023】
— 【公式】BIPROGYバドミントンチーム (@BIPROGY_Bad) August 28, 2023
渡辺東野 混合ダブルス 第3位🥉
たくさんの応援ありがとうございました!#BIPROGY#BIPROGYバドミントンチーム#渡辺勇大#東野有紗#渡辺東野#ワタガシ#世界選手権#WorldChampionships pic.twitter.com/myBwaWaLhq
幼少期の成績(国内)
小学校1年生の時に父雅和さんに連れられて、お兄さんと一緒に入った小平ジュニアバドミントンクラブ。
引っ込み思案だったという渡辺選手ですが、コートに入ると負けず嫌いな性格が働いて、こけても諦めずに最後まで羽根を追うファイトあふれる選手だったようです。
- 2008年・2009年 若葉カップ 優勝
- 全国小学生選手権大会 シングルス ベスト4
※若葉カップとは全国大会唯一のクラブチーム対抗戦、小学生バドミントン界の甲子園ともいわれています。
中学生の成績(国内)
2012年に富岡第一中学の1つ先輩だった、東野有紗選手とダブルスを組んで『ワタガシペア』が誕生しました。
- 2010年 全日本ジュニア新人の部 シングルス ベスト4
実は渡辺選手は中学校に進学してから『腰椎分離症』になってしまい、あまり大会に出られていません。
ケガの治療やリハビリに専念していたと思われます。
高校生の成績(国内)
中学時代に発生したケガを乗り越えて、高校では輝かしい成績を収めています。
- 2013年 インターハイ ダブルス ベスト8
- 2014年 全国選抜 ダブルス 優勝
- 2014年 インターハイ ダブルス 準優勝
- 2014年 全日本ジュニア シングルス&ダブルス 優勝(二冠)
- 2015年 全国選抜大会 シングルス&ダブルス 優勝(二冠)
- 2015年ランキングサーキット ダブルス ベスト4 &混合ダブルス優勝
- 2015年 インターハイ シングルス&ダブルス 優勝(二冠)
- 2015年 全日本総合 ダブルス ベスト8 & 混合ダブルス ベスト4
ダブルスだけでなく、シングルスでもしっかり成績を残されている高橋選手。
中学時代の悔しさを乗り越えての活躍、本当に素晴らしいです。
社会人
高校を卒業して、日本ユニシス(現:BIOROGY)に入社した高橋選手。
社会人になってからも、勢いは衰えることなく世界でもさらに成績を残されています。
- 2016年 全日本総合 ダブルス 準優勝
- 2017年 全日本総合 ダブルス 優勝 & 混合ダブルス 優勝(二冠)
- 2019年 全日本総合 ダブルス 優勝 & 混合ダブルス 優勝(二冠)
- 2020年 全日本総合 ダブルス 優勝 & 混合ダブルス 優勝(2年連続二冠)
- 2018年 全英オープン 混合ダブルス 優勝(日本人初)
- 2019年 アジア選手権 男子ダブルス 優勝(日本人初)
- 2019年 世界選手権 混合ダブルス 3位(日本人初メダル)
- 2020年 全英オープン 男子ダブルス 優勝(日本人初)
- 2021年 全英オープン 男子ダブルス 優勝(二連覇) & 混合ダブルス 優勝
- 2021年 東京オリンピック2020 混合ダブルス 銅メダル
- 2021年 世界選手権 混合ダブルス 準優勝(日本人初)
- 2022年 全英オープン 混合ダブルス 優勝(二連覇)
- 2023年 インドオープン 混合ダブルス 優勝
社会人になられてからも輝かしい成績を残されている渡辺選手。
混合ダブルスでは、東野有紗選手との仲の良さや信頼関係が結果に表れていますね。
ワタガシペアで東京オリンピック銅メダル
私たちの記憶に新しいのが、東京オリンピックでの混合ダブルス日本勢初の銅メダルではないでしょうか。
2022年にBIOROGYバドミントンチーと、プロ契約をした渡辺選手。
その際のインタビューで、パリではメダル獲得ではなく金メダルを目指していると宣言されました。
今後も渡辺勇大選手、そして「ワタガシペア」に注目していきたいですね!
渡辺勇大選手は海外からも高評価
渡辺選手の活躍やプレーは、海外からも高評価を受けています!
その素質は、海の向こうでも評価された。中学3年のときにバドミントンを国技とするインドネシアへ遠征した際もなかなか勝てなかったというが、齋藤監督は「観客から人気があり、向こうのコーチからは『アイツは天才だ。インドネシアにもああいう選手がほしい』と高く評価されました。まだ日本で成績を出す前の話です」と続けた。
引用元:スポーツナビ
これだけの成績を収めていたら、海外からの注目も高まりますよね!
まとめ:渡辺勇大選手はハーフではない可能性大!
今回はバドミントン混合ダブルスで、パリオリンピックに内定した渡辺勇太選手がハーフなのかという疑問について探ってみましたが、おそらくそうではなさそうです。
渡辺選手はInstagramのアカウントを持っていて、試合や日頃の様子を発信されていますよ。
イケメンで成績も申し分ない、渡辺選手の今後が楽しみ!