U-23日本代表の内野貴史(うちのたかし)選手。
イケメン選手としての人気はもちろん、高校卒業して無名のまま単身ドイツに渡り結果を残してきた努力の選手でもあります。
今回はそんな内野選手の幼少期にも影響したであろうご両親が国体選手という噂があるので、内野選手の学歴もあわせて調べてみました。
内野貴史選手の中学や高校はどこ?
内野選手の出身中学
内野選手は、千葉県松戸市立第三中学校を卒業しています。
松戸市出身なので地元の中学校に通ったんですね。
中学校時代はジェフユナイテッド市原・千葉U-15のユースに所属してサッカーをしていました。
内野選手の出身高校
内野選手の出身高校は、千葉県立生浜(おいはま)高校です。
公立高校でサッカー部もありますが、内野選手は中学校に所属していたジェフユナイテッド市原・千葉U-18でプレーしています。
高校卒業時にプロ契約に結び付けなかった内野選手は、大学進学を辞退してドイツへの武者修行を決めました。
そんな内野選手を最大にサポートしたのも、ご両親です。
次に内野選手のご両親について、紹介していきます。
内野貴史選手の両親は元国体選手だった!
高校卒業したばかりの息子のドイツ単独挑戦を応援した、内野選手のご両親。
元国体選手という噂も併せて、どんな方なのか調べてみました。
内野選手の両親は元国体選手!
内野選手のご両親は元スポーツ選手で国体まで出場しています。
- 父親:卓球
- 母親:バドミントン
両親は父が卓球、母がバドミントンの国体選手。
日刊スポーツ
ご両親が元スポーツ選手であっただけに、内野選手は競技に対する向き合い方を学んだそうです。
「なぜまだ試合が終わっていないのに諦めたのか」と態度をたしなめられた。
日刊スポーツ
内田選手がサッカーを始めたきっかけも、ご両親が内田選手にスポーツをさせたくて色んな選択肢を与えたのが始まりでした。
内野選手は幼少期には、
- 野球
- バドミントン
- サッカー
をやり、一番面白かったのが『サッカー』だったそうで、イケメンサッカー少年の内野選手が誕生しました。
内野選手の両親は海外への挑戦をサポート
内野選手は、ドイツへの挑戦をサポートしてくれた両親に感謝しているとインタビューで語っています。
内野選手はジェフ市原のユースに在籍していましたが、プロ契約にはつながらず日本体育大学へ進学しプロを目指す予定でした。
しかし大学4年間に勉強+バイト+サッカーをすることへ疑問を感じ、サッカーに全集中する環境を作るためにドイツへの渡航を決意。
ご両親は用意してあった内野選手の4年間の大学費用を、ドイツで2年間プレーに集中するための費用としてサポートしてくれたようです。
親には本当に感謝しています。応援するといってもらえました。自分は恵まれているなって本当に思います。
ライブドアニュース
内野選手の決意がご両親にも響いたんだろうね
内野選手がドイツに渡ったすぐは整備が整っていない芝や、サッカーをする環境も悪くメンタルが落ち込むこともあったようです。
しかしご両親を心配させないために「ピッチは天然芝」というウソも付いたと語っていました。
そんな環境の中でも努力を惜しまなかった苦労人の内野選手は、チャンスや運が回ってきてドイツ2部のデュッセルドルフから移籍金付きのオファーを受けることが出来ました。
- 2018年-2019年:FCデューレン(5部)
- 2019年-2020年:アレマニア・アーヘン(4部)
- 2021年-2022年:デュッセルドルフ(2部)セカンドチーム
- 2022年-:デュッセルドルフ(トップチーム/プロ契約)
諦めずに努力した結果が身を結んだんだね
内野貴史選手の家族構成は?
内野選手のご家族について、詳しい情報はありませんでした。
内野選手のインタビューでは、ご両親について語っていることが多く兄弟などのお話がありません。
もしかしたら、一人っ子の可能性もあり3人家族かもしれませんね。
今デュッセルドルフで一緒の田中碧選手も一人っ子だ!
2人が仲がいいのはそういう共通点もあるかもしれないね
内野貴史選手のプロフィールやプレースタイル
最後に内野貴史選手のプロフィールやぴプレースタイルについて紹介します。
プロフィール
名前 | 内野 貴史 (うちの たかし) |
---|---|
生年月日 | 2001年3月7日 |
出身 | 千葉県松戸市 |
身長/体重 | 177cm/64kg |
血液型 | A型 |
所属 | フォルトゥナ・デュッセルドルフ (ドイツ) |
学歴 | 松戸市立第三中学校 千葉県立生浜高校 |
サッカー経歴 | 新松戸SC 柏レイソル U-12 ジェフ市原・千葉U-15 ジェフ市原・千葉U-18 デューレン(ドイツ/5部) アーヘン(ドイツ/4部) デュッセルドルフ(ドイツ/2部) |
内野貴史選手のプレースタイル
内野選手はディフェンダーのサイドバックとして、高い守備力を評価されています。
また守備だけでなくチャンスがあれば即攻撃にも参加し、サイドからクロスを上げ得点の機会に繋げる器用な技術力を持っているんです。
2024年パリオリンピックが決まった、サッカー日本代表として活躍が期待できそうですね!
内野貴史選手がドイツでの厳しい環境を乗り越えられたのはご両親のサポートがあったから
今回はサッカーU-23日本代表に選出された、内野貴史選手の学歴やご両親・家族について調べてみました。
まとめ
- 内野選手の中学は松戸市立第三中学校
- 内野選手の高校は千葉県立生浜高校
- 中高はジェフ市原のユースでプレー
- 高校卒業後プロ契約が叶わず単身ドイツへ
- ドイツの費用は元国体選手のご両親がサポート
- ドイツの5部・4部のチームを得て2部デュッセルドルフからオファー
- 現在は田中碧選手と同じピッチで活躍中
内野選手は今後もドイツでの活躍や、日本代表での活躍がとても期待できる選手です。
内野選手自身も目標にしてきたという、2024年夏のオリンピックへの出場が楽しみですね。