身長195cmで、フランスと日本のハーフてもある豊田兼(とよだけん)選手。
イケメン選手としても注目されており、俳優の岡田将生さんにも似てると話題です!
そんな豊田選手はなんと頭もいいんですよ!
今回はイケメンでスポーツ万能、それに頭脳明晰という豊田選手の学歴(中学・高校)について紹介していきます。
豊田兼選手の学歴(中学・高校)がヤバい!
豊田選手の出身中学・高校は、東京都国立市にある高偏差値の中高一貫校でした。
- 中学校:桐朋(とうほう)中学校
- 高校:桐朋(とうほう)高等学校
豊田兼選手の出身中学
豊田選手は東京都国立市にある、桐朋中学校(男子校)に通っていました。
進学校としても有名で、入学するには中学受験が必要です。
ちなみに2024年度の合格倍率は約2.4倍。
受験は2度にわたり行われ、
- 1回目は347名中、142名の合格
- 2回目は515名中、228名の合格
となっています。
豊田選手も当時の高い倍率をくぐって、桐朋中学校に入学したのかもしれません。
入学後は陸上部に入部し、勉強との両立を上手くこなしてきたようです。
豊田兼選手の出身高校
豊田選手は内部進学でそのまま、男子校の桐朋高等学校に進みました。
桐朋中学校のほとんどの生徒は、よほどのことがない限り桐朋高校へ進むそうです。
豊田選手も例にもれず、そのまあ内部進学をしたようですね。
豊田選手は陸上選手として、中学・高校と変わらない環境の中練習を続けられたのもメリットだったのかもしれません。
豊田兼選手は現在慶應義塾大学に在籍
高偏差値の桐朋高等学校を卒業した豊田選手は、名門慶應義塾大学に進学しています。
大学では”総合政策学部・環境情報学部”ですが、どんな授業でも選択できるというリベラル・アーツで自分の興味があることを勉強しているという豊田選手。
高校の時は途中で「世界史」が学びたくなっても理系だったため選択肢になく、それがきっかけで大学ではいろんな学問を学んでいける環境を選んだみたいですね。
今は競技に繋がるということで、バイオメカニクス(動作解析)のゼミに入っているようです。
人間の動きをデータ化して分析するというゼミの内容が、楽しくてハマっていったそうですよ!
常に競技のことも考えているんだね
2025年3月には慶應義塾大学を卒業予定の豊田選手。
その後の進路も気になるところですね!
豊田兼選手の頭の良さはフランス人の父親譲りって本当?
豊田選手の父親はフランスパリ出身の方です。
父親については多くは語られていませんが、教育熱心だったという豊田選手の父親。
そのおかげか、豊田選手は日本語・英語・フランス語が話せます。
恐らく父親ご自身も頭がよく、豊田選手に勉強のアドバイスをされていたのかもしれません。
豊田選手の父親が頭がいいと考えられる理由は、豊田選手の読書好きにありました。
豊田選手がよく本を読む理由は、
「両親が江戸川乱歩が好きで、家にたくさん本があるから」
と語っています。
日本人の”母親”だけでなく、”両親”というところで父親も日本語の本を問題なく読めているということが推測できます。
外国の方が日本語を話すだけでなく、漢字も理解するのは相当の努力と理解力が必要となります。
それをクリアしているということは、豊田選手のお父さんは日本語を相当勉強されたのでしょう。
ご自身で日本語を勉強されて習得できたからこそ、豊田選手にも多国語を習得してほしいという想いがあったのかもしれませんね。
豊田兼選手の高学歴・高身長・イケメンと三拍子そろった王子様のような選手
今回は慶応義塾大学の4年生でパリ五輪内定目前の、豊田兼選手の学歴についてまとめました。
まとめ
- 豊田選手は、桐朋中学・桐朋高校という中高一貫校の男子校出身
- 現在は慶応義塾大学の総合政策学部・環境情報学部に在籍
- 豊田選手のフランス人の父親は日本語を完璧にマスターしている可能性大!
競技の実力だけでなく、確かな学力の高さも持っている豊田選手。
110mハードルと400mハードルでぜひパリオリンピックの代表の座を取ってほしいですね。