競輪界・期待のエースといわれ、イケメン選手としても人気の小原佑太(おばらゆうた)選手。
2024年のパリオリンピックでも、メダル獲得が期待されている選手です!
そんな小原選手の学歴が気になったので、早速小学校~大学の学歴や競輪選手としての経歴(成績)をまとめてみました。
【学歴】小原佑太選手の出身小学校/中学/高校まとめ!

まずは簡単に小原佑太選手について紹介しましょう。
- おばらゆうた
- 1996年2月29日
- 28歳
- 青森県三戸郡階上町
- 172cm/74kg
- チーム楽天Kドリームス所属
- 猫が大好き
続いて小原選手の学歴について、紹介していきます。
小原佑太選手の出身小学校
小原選手は地元・青森県三戸郡階上町立・石鉢小学校を卒業しています。
小学生のころには、陸上教室と水泳教室に入っていたという小原選手。
陸上教室は朝が早すぎて続かず、水泳教室も親の勧めで1週間だけ通って、その後は継続はしなかったようです。
小学生のころから周りと同じことをすることが好きではなく、みんながやっているからという理由で競技をしたくなかったようですね。
小原佑太選手の出身中学校
小原選手の中学校は、階上町立階上中学校でした。
中学校では陸上競技をしていたという、小原選手。
基本短距離走をしていましたが、800mや1500mも走っていたそうです。
小中学校では特に目立った成績は残せなかった小原選手は、高校から自転車競技に取り組むことになります。
同じく競輪競技でパリ五輪代表の、中野慎詞選手も中学校では夏に陸上競技をしていたと語っていました。
競輪選手に陸上競技は相性がいいのかもしれませんね。
小原佑太選手の出身高校
小原選手の出身高校は、青森県に私立・八戸工業大学第一高等学校です。
小原選手がこの高校を選んだ理由は、『家業の自動車整備工場』を継ぐためでした。
ただ高校在学中に先輩に自転車競技部に誘われて、自転車の面白さに目覚めてしまった小原選手。
父親も反対せずに「自分のしたいことをやれ」といってくれたそうです。
小原選手も親には金銭面で迷惑をかけたから、しっかりとお金を稼いで恩返ししたいという気持ちがあると語っていました。
小原佑太選手の出身大学
高校を卒業した小原選手は、岐阜県にある私立大学・朝日大学(経営学部)に進みました。
小原選手が朝日大学を選んだ理由は、自転車競技の強豪校だったから。
大学4年生では主将も務めた小原選手。
当時から注目選手として、好成績を残してきたようです。
大学4年時の2018年5月に競輪学校に入学し、2019年3月に競輪学校と朝日大学を同時に卒業しています。
実はその1年後には同じ競輪選手で、元ガールズケイリン美女選手だった出水菜央さんと結婚していた小原選手。
残念ながらすでに離婚されていて、今はお1人で過ごされているようです。
小原佑太選手の競輪経歴を紹介

続いて小原選手の競輪経歴などについて、紹介していきます!
競輪を始めたきっかけ
先ほども少し触れましたが、小原選手が自転車競技に目覚めたのは、高校時代の1つ上の先輩に誘われたことがキッカケでした。
よく一緒に遊んでいた1歳上の先輩が、高校から自転車部に入って、「楽しいから一緒に自転車乗ろう!」と誘われたのがキッカケで、僕も高校から自転車競技を始めました。
ケイリンマルシェ
小原選手の高校時代は無名の選手でした。
大きな成績を残してはいませんでしたが、強豪・朝日大学に進学して一気に才能を開花させます。
大学時代の成績
- 全日本インカレ優勝(2回)
- 全日本選手権大会 優勝
- 東日本学生トラック 優勝
- 日韓対抗大学 日本代表
- 2015年度 JICF男子トラック部門 年間最優秀選手
プロ昇進後の成績
小原選手が競輪学校卒業して、デビュー以降のレース成績を紹介します。
成績
- 2019年7月デビュー
- 2019年12月:S級2班に昇給
- 2021年12月:ヤンググランプリ 優勝
- 2021年12月:全日本選手権トラックケイリン 金メダル
- 2021年:パリオリンピックびに向けてドリームシーカーに加入
- 2021年:UCIネイションズカップ チームスプリント 金メダル
- 2022年:アジアトラック自転車競技大会 エリート1kmタイムトライアル 優勝
- 2022年:杭州アジア競技大会 チームスプリント 金メダル
- 2024年:アジア自転車競技選手権大会 チームスプリント 金メダル
小原選手は元々競輪として活躍する予定でしたが、数年前からオリンピックに向けて競技選手であることに重きを置かれています。
その努力が実り、2024年パリ五輪日本代表に演出された小原選手。
種目はチームスプリントとスプリントの2種目!
初の五輪の舞台での小原選手の活躍が楽しみですね。