日本で生まれた日米ハーフの熊谷ジェイコブス昌(あきら)選手。
生後間もないときにアメリカへと渡っており、幼少期はずっとアメリカで過ごしてきました。
そんなジェイコブス昌選手の学歴が気になるということで、アメリカと日本を跨いだ学歴(中学/高校/大学)を紹介していきます!
【バスケ】ジェイコブス晶選手の中学/高校/大学【まとめ】

早速ジェイコブス昌選手の学歴について紹介していきます。
ジェイコブス晶選手の出身中学
ジェイコブス昌選手の出身中学校は、カリフォルニア州にあるAdams Middle Schoolでした。
全校生徒約1000人いるという、アダムスミドルスクール。
部活ではバスケットを始めとして球技や、クロスカントリーなどの部活も盛んのようです。
ジェイコブス昌選手は、小学校・中学校とユースチームに所属していたのでこの中学校ではバスケ部には入っていなかったと思われます。
ジェイコブス晶選手の出身高校
ジェイコブス選手は高校を3つ渡り歩いています。
3つの高校
- レドンド・ユニオン高校(カリフォルニア州/公立)
- ダイマリー高校(ロサンゼルス)
- 東京インターハイスクール(通信制)
ロサンゼルスにあるダイマリー高校では、LAの年間最優秀選手にも選ばれていたジェイコブス選手。
2020年末にはコロナで施設がロックダウンしてしまい、日本へバスケが出来る環境を求めて帰国しています。
そこからは、東京インターハイスクールという通信制の高校に通い高校卒業の単位を取得したそうです。
また通信制の高校と並行して、横浜の祖母の家から通えるバスケ環境として、【横浜ビー・コルセアーズ】に加入したジェイコブス選手。
当時はU-18 のチームでしたが、左利き+2m越え+スキルが高いという要素を兼ね備えていたためトップチームにランクアップ。
17歳7ヶ月という最年少のB1リーグ出場記録を持っています。
ジェイコブス晶選手の大学

ジェイコブス選手は横浜ビー・コルセアーズでの経験を得て、その後2022年10月~≪オーストラリアNBAグローバルアカデミー≫に所属しました。
トライアウトに合格しないと入れないというNBAグローバルアカデミーで日本人初の合格者となったジェイコブス選手。
2022年10月~2023年4月まで所属し、2023年7月~は念願だったD1のハワイ大学に進学しています。
大学生活についてのジェイコブス昌選手のコメント
勉強とバスケのバランスを取るのが難しいです。
約1週間授業に出られないことがあり、アウェイの間も宿題をする時間を見つけなければならず、そこが難しいです。
バスケットボールキング
バスケと学業の両立に悩みながらも、着実に成長しているジェイコブス選手。
もしパリオリンっピック代表に選ばれたら、授業に出席することがさらに難しくなるかもしれません。
しかし若干20歳で日本代表としてオリンピックに行けるとなると、今後にも活きてくると思うのでぜひ頑張ってほしいですね!
もし日本代表に選ばれたら、八村塁選手や河村勇輝選手のようなトップ選手と五輪の舞台で一緒に世界を相手に戦うことになります!
ジェイコブス晶選手の両親(父親・母親)について
熊谷ジェイコブス昌選手は、神奈川県横須賀市で生まれています。
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフ選手です。
父親については詳しくは分かりませんが、横須賀ということで米軍の方だった可能性が高いと言われています。
また母親のきょうこさんは、バスケが好きでジェイコブス選手に幼少期からバスケを勧めています。
A happy homecoming for @Akira_Kumagai4 who is joined by his mother Kyoko and sisters Maya and Marie following UH’s win over the Tokyo Samurai. #BowsInJapan x #ManaOhana pic.twitter.com/07peWM8IOq
— HAWAII BASKETBALL (@HawaiiMBB) August 11, 2023
家族構成
- 父親(アメリカ)
- 母親:きょうこさん(日本)
- 姉:マヤさん
- ジェイコブス昌選手
- 妹:マリエさん
ジェイコブス選手は5人家族で、姉と妹がいる長男のようですね。
身長に関しては完全にジェイコブス選手が父親の遺伝を強く受けているように見えます。
ジェイコブス晶選手のプロフィール
名前 | 熊谷 ジェイコブス 昌 (くまがい ジェイコブス あきら) |
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英語名 | Tajon Jacobs |
生年月日 | 2004年4月13日 |
出身 | 神奈川県横須賀市 |
身長/体重 | 203cm/101kg |
所属 | ハワイ大学 |